施設基準に関する掲示事項
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当院は厚生労働大臣が定める基準に基づき診療を行う保険医療機関です。
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当院は厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届出を行っています。
外来感染対策向上加算
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当院は発熱等外来対応医療機関です。受診歴の有無に関わらず、発熱、その他感染症を疑わせる症状のある患者さんは、一般診療の方と動線を分けた診療スペースの確保を行い、診療を行っています。
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院内感染管理者が中心となり、職員一同院内感染対策を推進しています。
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院内感染対策に関する研修や指導など、基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供や助言を受け、院内感染対策の向上に努めています。
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院内の抗菌薬の適正使用について、連携する感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関から助言を受けています。
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院内感染管理者により、職員を対象として、少なくとも年2回程度、定期的に院内感染対策に関する研修を行っています。
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院内感染管理者は、3か月毎に感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関が定期的に主催する院内感染対策に関するカンファレンスに参加しています。
連携強化加算
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当院は感染対策向上加算1を算定する医療機関と連携し、感染症発生状況や抗菌薬の使用状況などを3か月毎に報告しています。
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新興感染症の発生及びまん延に備えることを目的として、福岡県と医療措置協定(医療提供体制の確保に関する協定)を締結した第二種協定指定医療機関です。
時間外対応加算3・夜間早朝等加算
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診療所を継続的に受診している患者さんからの電話等による問い合わせに対し、標榜時間外の夜間の数時間(18時~22時)は対応できる体制を整備しています。
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休診日、深夜及び休日等においては、地域の救急医療機関等の連絡先の案内を行うなどの対応を行っています。
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土曜日の12時から13時の診療には夜間早朝等加算が算定されます。
医療DX推進体制整備加算
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当院はオンライン請求を行っています。
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当院はマイナ保険証の利用を促進しており、オンライン資格確認により取得した診療情報を活用できる体制を整備しています。
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現在、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスの導入に向けて準備を行っています。
医療情報取得加算
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当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。
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厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定いたします。
明細書発行体制等加算
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当院はレセプトオンライン請求を行っています。
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算定した診療報酬の区分、項目の名称およびその点数または金額を記載した詳細な明細書を患者に無料で交付しています。
一般名処方加算
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当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(「商品名」ではなく「有効成分」を処方箋に記載する事)を行っています。
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一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても必要な医薬品が提供しやすくなります。
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後発医薬品(ジェネリック)も選択でき経 済的負担が軽くなります。
保険外負担に関する事項
以下の診療は健康保険の対象外となります。
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健康診断
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予防接種
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診断書
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通院証明書